|
2008-02-26 Tue 23:41
|
|
それぞれ適当な料理とドリンクバーを注文。運ばれてきたフライドポテトをみんなでつつきながら雑談へ。
「でも本当に良かったのか? 俺もついてきて」 「多いほうが楽しいですよ」 「そういうこと。細かいことは気にしない気にしない」 俺は楽しめるからいいんだけどさ。 「昨日お店にユウトさん来たんだよー」 「え、マジ?ww ユウト、ストーカーは犯罪なんだよ〜w」 「いやいやいや!バイト前にちょっと飯食いに行っただけだからww」 冗談にも過敏に反応する俺カッコ悪いw 「知佳のウェイトレス姿はどうだった?w」 「やたらと水のおかわりを勧められたなww」 容姿に関してはあえてスルーww 「そういえばこの前私の所にも来たね〜」 「お前のところには俺が呼び出されたんだろww」 「私の所にも来た」 「なんでみんなのところ回ってるのさww」 こんな感じの会話が続く。会計は奢るつもりでいたんだけど、細野が諭吉さんで大人払い。 それから本日のメインである服を買いに行ったわけだが、予想通りの長丁場。あらかじめそのつもりで来ていただけに結構楽しめた。 「知佳はこのくらいがいいと思うよ」 細野姉さん大活躍。さすがショップ店員、センスある(わからんけど) 俺はファッションショーを客席で見てる気分に。 「ユウトさん、どうですか?」 「春らしくていいね」 もちろん返答は適当だ。 間宮もいろいろ選んでいるんだが 「・・・・・・」 何故か過ぎた冬の売り物ばかりを見ていた。どれだけトレーナー欲しいのかと小1時間(ry 「ユウト、これかけてみ」 「サングラス?」 細野が、やたらごつごつしたサングラスを持ってきた。淵が丸まってて、やたら頭部にフィットする。 「・・・誰だこれww」 鏡を見ても笑いしかでないw ジャケットやズボンを渡され、ほとんど着せ替え人形状態。楽しめたけどね。 |
|
2008-02-20 Wed 01:20
|
|
朝、雀も鳴きやむ午前10時。鳴り響く携帯にチョップをくらわせて黙らせる。
午前11時。再び鳴りだす携帯。チョップをくらわせても鳴りやまないと思ったら電話だった。 液晶画面には・・・細野・・・? 「うぃー・・・」 「もしもーし。まさかとは思うけどまだ寝てたの?」 「うん・・・?」 だんだんと覚醒していく脳。・・・なぜ俺の携帯に女から電話が? 「・・・今何時だ!?」 「11時くらいだよw」 細野だよ!遊びに行く約束をしてたんだよ!寝ぼけていた思考が一気にクリアになった。 約束の時間まで残り1時間を切っている。その現実に慌てすぎて箪笥に足の小指を強打。 「んぐぉ!」 「え、どしたの?ww」 「た、タンスに・・・足の指を・・・っ」 「落ち付きなさいw」 とにかく、細野からの電話がなければ確実に俺は寝過ごしていただろう。 「そ、それで?用件は?」 「あ、待ち合わせ場所駅前になったから」 元々はデパートだったんだが、何か不都合があったのか変更されたらしい。 「わかった。それじゃ!」 「はいはーいw」 こちらの様子を察してくれたのか、特に話を長引かせることもなく電話が切られた。 さて、ここから俺の戦いが始まる。 まず朝食。これは抜いてしまわねばなるまい。 そうなると、『シャワー』『着替え』『出発報告』の3つが残っている。 急いでシャワーのノズルを捻り、お湯へと変換されていく時間を計算して着ていく服を用意。 さっとシャワーを浴びて着替えたはいいがどう考えても時間が足りない。戸締りを済ませ、心の中で住人たちに謝りながら、俺は全速力で自転車を漕ぎだした。 時刻は12時手前。乱れた呼吸を落ち着けながら、自転車置き場へ愛車をしまう。駅の中央でデカデカと掲げられた時計を見つつ間に合った事に安堵した。 適当な花壇の淵へ腰を落ち着けて荒くなった鼻息を落ち着ける。 「ふー・・・はー・・・ふー・・・はー・・・」 傍目から見たら変態に見えるな、これ。 「お、ユウト発見」 「・・・う、うぃーす」 それからほとんどしないうちに細野と間宮が登場。案の定細野には笑われた。 「よっぽど急いできたんだねーww」 「大丈夫?」 「お、遅れるわけにも・・・いかないからな・・・」 メチャクチャカッコ悪い。 そのまま雑談しているとずいぶんと呼吸も回復してきた。片桐にばれることはなさそうだ。 「知佳」 「うん?」 間宮の一言で俺と細野も片桐が来たことに気付いた。 「ごめん、お待たせ」 「いいよ。あたしらもついさっき来たところだしw」 細野の言葉に間宮が小さくうなづいた。 「それよりユウトがさ、急いできすぎて私たちがついたらゼーハー言ってたんだよww」 「そうなんですかwww」 思いっきり笑われた。頼むからそっとしておいてくれ・・・。 「そういえば、ほかは?」 秘技・話題逸らしの術! 「あぁ、なんかこれなくなったってさ」 細野の男を確認しておきたかったんだが実に残念だ。 それから電車に乗って移動。降り立ったのは人のごった返した街。苦手なフィールドだ。 「ユウトさん、何か食べたいものとかありますか?」 『ん〜、君が食べたいね』 喉まで出たけどさすがに口には出せなかった。 「俺は何でも。知佳さんは?」 「私もこれといってないんですw」 「・・・皿うどん」 間宮の唐突過ぎるその答えは、周囲を一定時間不思議空間へと誘う。 「じゃあファミレスでいいか?」 「うん」 細野と片桐の賛成も得て一路ファミレスへ。 |
|
2008-02-18 Mon 21:11
|
|
とあるファミレスに来ている俺。約1時間後にはバイトが控えてるぜウェーハハハw
メニューと睨めっこをしていると店員が水を持ってきた。 「・・・あれ、ユウトさん?」 「どもども、この後バイトだから腹ごしらえに来たよww」 そう、ここは片桐のバイト先のファミレスなのだ! 「あははww それじゃサービスしないといけませんねww」 エプロンは腰で巻かれているとは言えボディラインが出づらいはずの服。 しかし、その突き出された胸は神の与えたもうた奇跡か!! ちゃんと眼福させて貰って普通にメシをガツガツ頂く。オーソドックスながら結構美味かった、豚生姜焼き定食。 何度か「お水要ります?」とやってきてくれたがそんなにガフガフ飲めんぜww 慌てふためいて仕事にならないMacとは正反対に割と楽しそうに対応してくれたので、俺としても先走っただけで終わりでは無いのが確認できてちょっと安心した。 少し落ち着いたら、時間的にバイトのタイミング。伝票を持っていくと片桐登場。 「明日楽しみですねww」 「すごくねww」 そう、明日。明日の日曜日・・・・・・4P再び! 嘘だが。 ことの発端は、家にいたときにきた細野からのメールだ。 自宅でスレの住人たちとやいのやいの遊んでると、部屋に鳴り響くケータイの着信音。 『日曜日空いてる?』 バイトは休み。となるともちろん予定はない。バイトしか予定のない俺って・・・orz 「特に何にもないけど?」 『服とか見に行くけど興味ある?』 実は昨日の一件で少し楽しくなってるw 「そんなに手持ちないけど興味はあるw」 『来たいならおいでー、全員女ってわけじゃないから』 つまりここで登場するのが細野の男ってわけか! これは是が非でも拝見しておきたい、どんなイケメンがくるのか。 「了解、時間とか決まったら連絡よろしく」 これは楽しみにせざるを得ない! 「何かいきなり参加しちゃって迷惑じゃないかな?」 「いえいえ、多い方が楽しいですからww」 そう言って貰えると悪い気はしない。 だけど姉ちゃん、お釣り間違えとるよ。 「100円多いような・・・ww」 「え、あ・・・ご、ゴメンナサイ・・・ww」 そんなこんなのあとバイトに入ったもんだから、正直ウキウキしっぱなしで自然と顔が緩んでた。客にキモがられたな、絶対。 寝過ごすのがエロゲの主人公の王道だー! 【寝過ごすなよww】 【早く寝なさいwwwww】 そうするぜww そいじゃおまいら、おやすみ〜 【お休みジッポ】 【おやす〜】 |
|
2008-02-17 Sun 20:48
|
|
気になる男くらいいるだろう。そう予想してなかったわけではない。でも実際目の当たりにすると結構へこむ。片桐との食事を終えた俺は、帰宅するなりパソコンを起動し、仲間たちの待つスレを開いた。
しょんぼりしながらキーボードを叩いていると、メールの受信を知らるアラームが部屋に小さく響く。 着信時間は2時間ほど前。センターに止まっていたのを自動受信したらしい。 「歩か・・・」 気になる内容は 『レタス』 ・・・・・・なんだこれ!? 「こいつは俺に何を伝えたんだ・・・」 悪いが俺はエスパーじゃないからこの『レタス』からすべてを読み取ることはできないんだぜ。せっかくだから目覚めろ俺の超能力!・・・・・・・・・ふぅ。 とりあえずスレに書き込んでみる。 そしてメールには『スメル』と返しておいた。 しりとりに変えてしまうという作戦だ。素で返されたらかなり虚しい気分になる諸刃の剣! 『るーびっくきゅーぶ』 カタカナですらない。しかもきっちりしりとりで返してきやがった。こちらの考えは読めるのに何故、何故この不思議空間を作り出すんだ・・・!! なんだ、この子はいったい何がしたいんだ。そしてレタスがいったいどうしたんだ! 脳内会議が白熱し出した頃にもう一通メールが。 『おいしい』 ルービックキューブが? ・・・・・・・あ! もしかしてあれか? 今日はうちの店、レタスがおいしいから食べにおいで。ってことか? ・・・まぁ、軽く腹も減ってるところだしマクド行ってくるか。 べ、べつにこいつに言われたから行くわけじゃないんだから! 近所にあるマクドは2箇所。そのうち1箇所を覗いてみることに。 微妙に客入りがある。間宮はいないのかと探していると 「いらっしゃいませ、本日はこちらでお召し上がりですか?」 気持ちいいくらいの棒読みが聞こえてきた。・・・間宮だった。 列に並んだ俺。いそいそと仕事をしてる間宮が見える。間もなく俺の番がやってきた。 「うぃっす、来たよ」 「・・・うん」 別の店員が後ろからやってくる。あまりここでいじるのもかわいそうだ。 「単品でエビフィレオとコーヒー。お持ち帰りでよろしく」 「お、お先お会計よろしいでしょうか・・・」 一気に声のトーンが縮まる間宮。ものすごい可愛いww レシート貰って渡されるのを待つ事に。適当な椅子に腰掛けてボーッと間宮のバイト風景を眺める。 「こ、こちら大きい方1、2、3千円と・・・」 見られてる事に意識してるのか、非常にやりづらそうだ。これは早々に退散した方がいいな。と思い、届けて貰った袋を受け取ると 「それじゃ、頑張ってw」 「・・・うん」 ってな感じで店を後にした。 せっかく外に出たんだからと適当な箇所ブラついてきたんだが、そのせいでエビフィレオはすっかり冷めてしまっていた。 |
|
2008-02-15 Fri 16:00
|
|
その後、話は約1時間にも及んだ。
友達想いなのか相手の男を好きだからなのかは分からないけど、少なくとも本気で悩んでるということは理解できた。 「うーん・・・やっぱり俺からは何とも言えないよ。つきつめてしまえば美沙と彼氏の問題だしね」 「ですよね・・・」 「2人は親友なんでしょ?」 「はい、私は・・・そう思ってます」 「だったら、もし本当に困った時は美沙の方から言ってくれると思うよ。アイツ無理して自分でなんとかしようとするタイプだと思うけど、本気で参ったら親友に頼ると思う」 「はい…」 「その時に、知佳さんが相談に乗ってあげたらいいと思うよ」 「・・・はい!」 俺がんばった。がんばったよママン・・・。 それからは食べ物を注文して、食べながらまったり雑談モードに入る。 一応相談を持ちかけられたってことは信頼されてるってことでいいのかな。 そんなポジティブ思考。マイナスなイメージだけは残さないようにかなり頑張って会話を盛り上げようとする俺。何度かミスって自爆したけど、あまり気にしてない様子で会話は進んだ。 そして間宮歩の話に差し掛かる。 「私も実は歩のこと、よくわかってないんですw」 「え、付き合い長くても?」 「なんとなくはわかるんですけど、時々わからない行動があってww」 まぁ、わかる。たぶんあれを理解しているのは両親か細野くらいだろう。 不思議系の間宮を天然系の片桐が理解するのはかなり厳しいと思うw その後も雑談は続く。 「ユウトさんっていい人ですねw」 「え!?・・・そうかなww」 こんなドキドキさせられる展開もありつつ、片桐のバイトの関係でお開きに。どうやら午後からバイトの予定があったらしい。 「何か中途半端になってしまってすいません・・・」 「いや、いいよ。どうせ暇だったしw」 座席を立って会計するとき、今回は私が出すんだー。と言ってきかない片桐。結局割り勘でしぶしぶ納得させたww 「今日は本当にありがとうございました」 「いえいえ。バイト頑張ってね」 「はい、ありがとうございます!」 俺がいなくなるまでずっと手を振ってる片桐さん萌え。 やっぱ気になる男くらいいるよなぁ・・・。なんだかマジでへこんでしまった・・・。 おまいら、どうしようか。 【お前は馬鹿か? どこにへこむ要素がある】 【へこむ要素ないよな】 【狂おしく同意】 だってだってちっとも進展してなくね!? 俺の意思表示は全部大ボークだったしよ! 【とりあえず『今夜は返さないぜえんぴつぅぅぅぅぅ!!!!!』発言の責任を取ってもらおうか】 【そんな急に展開はないだろう】 【多くを望みすぎだw】 だってなぁ・・・。えんぴつは天然で俺の決め台詞は全く見当違いの方向にとんでいくし、細見は男確定だし・・・。 さらにマックからは意味不明なメール来るし! 【どんなメールだ!!?】 『レタス』だって。なんだよこれーーーー! |
|
2008-02-14 Thu 16:14
|
|
午前9時。かつてないほど気合を入れて風呂に入る。気分はうきうきだ。
いろいろと想定外のことが起こると困るので念のため、念のために男性用ゴム製品も財布の中に忍ばせておく。俺期待しすぎw テンションウナギ登りの俺は愛車に跨り颯爽と待ち合わせ場所へと向かった。 現地に着いたのは9時半ぐらい。待ち合わせは10時だが、家にいても妄想で時間を潰すだけだと思うので早めに家を出た。 20分くらいで片桐氏登場。 「あれ、もう待ってたんですか?」 「ちょっと早くに目が覚めちゃってね。散歩ついでに早めに出たんだよ」 自分で言うのもなんだが、俺キモいw 「本当に申し訳ないです、突然呼び出しちゃって」 「いやいや、無駄にごろごろして時間使うよりはよっぽど有意義だと思うから気にしないでよ」 俺さえてるんじゃね? とか自画自賛してしまうほど言葉が出てくる。 そのまま後ろをついていき、やっぱりファミレスにやってくる。 この数年間ほとんど足を運んでなかったのにこの数日だけでこんなに来ることになるとは。 席についてひとまず飲み物を頼む。 「ユウトさん何にしますか?」 「コーヒーのホットで」 「じゃあ私は紅茶かな」 なんか優雅だ。イメージ通りというか、そんな雰囲気。 最初は取り留めない雑談て感じで始まった。 「最初わからなかったですよ〜」 「え?あぁ、びっくりした?」 「はいwwばっちり決まってますよww」 俺、心の中でガッツポーズ。かなり受けはいいみたいだ。 「センスないから今までろくに服とか買わなくてさ。選んでくれるような人もいなかったからね」 さりげなく、いや、もろかもしれないが彼女なんて全くいませんでしたトークを展開する。 「あはは、でも今度からは美沙がいるから大丈夫ですねー」 俺が絶妙なタイミングで投げた最高の魔球は、キャッチャー痛恨のミス。ランナー2塁。 そこは『私が選んであげましょうか?w』ってのを期待してたんだけど・・・。 まぁ、一度くらいは仕方ない。俺だってトークのテンポなんてその場のノリだからかな。 「知佳さんの服も美沙が選んでるの?」 「実はそうなんですよw 私が選ぶと『あんた何処かの国のお姫様になりたいの?』って言われちゃってww」 わかる気がする。というか今に始まったことではないんだが、この子かなりの天然とみた。計算なのか素なのかは知らないが。 「あはは。でも知佳さん、なに着ても似合うと思うよ」 「そうですか?」 「だってほら、モデル顔っていうかすごい綺麗だし」 間宮の時とは比べ物にならないほど俺の頭脳は冴えわたっている。その俺の渾身の力を込めた魔球Xが放たれた! 「そうなのかな?」 大ボーク! きっと気合を入れ過ぎたんだ。歴史は繰り返されるというが、ここまであの男と同じ結果になるのか・・・! あまり褒め言葉を出そうとしても結果的にぼろが出そうだったので、とりあえず気持ちを落ち着ける。運ばれてきたコーヒーを啜ってちょっとブレイクタイム。 「あの・・・実はお話があるんです」 「ん、話?」 『もうてめぇみたいなうじ虫野郎と付き合うのは金輪際ごめんなんだよビッチ!』 うん、言ってないよー。まだこの子何も言ってない。 でも何だろう。この期待よりも激しく渦巻く不安感は・・・。 「えっと、誰にも言わないでくださいね?」 「あ、うん」 全身が急速に冷えていく感覚。緊張ってこんな感じだったなぁ。 「・・・美沙のことなんですけど」 「うん・・・」 なにが来るかわからない。 『私、美沙のことが本気で好きなんです』 そんなこと言われても俺にはどうしようもできないぜ。 冷静を装ってはいるけど、心の中ででも茶々を入れないといけないくらい緊張してた。 「あの子、彼氏とうまくいってないんです」 童貞に恋の相談とは相手を間違っちゃいないかいハニー? 「私と、美沙とその彼氏は高校時代から友達だったんです」 「結構長いんだ」 「はい。それでその2人は周りから見ても幸せそうなカップルで、私も親友として応援してたんです。けど、なんだか最近一緒にいることも少なくなって、このまま別れてしまうんじゃないかってなんだか不安で・・・」 「はぁ、なるほど・・・」 正直俺からすればどうでもいい話だし、他人の問題であるところに俺が関与しても仕方ないだろう。そんなことを思いつつ聞いていた。 「でも、そう言うのはやっぱり細身と相手の問題であって、俺達が関与する問題じゃないと思うよ・・・」 言ってからふと思った。もしかして知佳さんもその男のこと好きなんじゃ・・・? 「それはわかってるんです。でも・・・」 終わらないよママン! |
|
2008-02-10 Sun 13:43
|
|
「もしもし、バイト終わったけど大丈夫だった?」
家に帰り着くと、ほぼ同時に細野から着信が入った。 「あぁ、それはなんとか。・・・悪いね」 「いやいや、いいよいいよ。わからない子だと思うからw」 「あ、それでなんだけどさ。俺今日のファミレスでライター忘れたんだよ」 「えー、それはしらないよw』 「いやいや、それで間宮が預かっててくれたみたいで、さっき届けてくれた」 「家まで?」 「さすがにそれはないけど、わざわざこっちの方まで来て」 「あー・・・」 細野は何か思い当たる節でもあるように電話越しで唸った。 「あの子昔からそういうところあるのよ。なんていうか、一応善意でやってるんだけどね?」 「ふむ」 「そういうのがほら、裏目って言うか、違う意味にとられることもあるでしょ?」 「ん・・・まぁわかるきがするw」 もしかするとそうじゃないかとは思っていた。でも実際そうやって聞いてみるとがっかりするのが男という生き物ww 特に深い意味はないんだとよ! 思い出したらちょっぴり切ない気分だぜwww 【なんつーか、あまりに急展開過ぎて議論する間もないな】 【本命はえんぴつちゃんだということを忘れるな】 【えんぴつはまだー?】 えんぴつからメール来たwwwwwwwwwwwwwwwww 【えんぴつか!?】 【タイミング良すぎだろ・・・】 【えんぴつここ見てんじゃねぇか?w】 あるあr・・・ねぇよwww キーボードから手を放してケータイの受信フォルダを開く。たった今受信したメールはスレにも書いたとおり片桐(えんぴつ)さんから。開くボタンを連打する。 『終わりましたー。まだ起きてますか?』 いまはまだ22時。そんなに早く寝るほど俺はいい子じゃない。 「お疲れ様。大丈夫、まだ起きてるよ」 『明日空いてますか?』 ( ゚Д゚ ) ハートフルピンクオーバードライブ!!(下心のピンク・ジッポ大暴走) デートのお誘いか!? なんにせよ勘違いしちゃっていいですか!!? とりあえず落ち着いてバイト先に電話を入れる。バイトの時間を夜にしてもらったぜ!! 「大丈夫ですけど、何かありました?」 少ししたら電話がかかってきた。妙に緊張した感じで通話ボタンを押す俺。 「はいはい」 「あ、こんばんは。遅くにすいません・・・」 「いやいや、いいよ。どうせ暇だからねw」 「それで明日ですけど、午前中空いてますか?」 「うん、大丈夫。ほかの2人は?」 「明日は予定があってこれないので、2人だけなんです。・・・いいですか?」 俺と2人になりたいから嘘をついてるんじゃ?とか考えてしまう俺浮かれすぎww 「大丈夫大丈夫」 「それじゃ10時に昨日と一緒の場所で」 「了解。それじゃおやすみ」 「はい、おやすみなさい」 デートだぁぁぁ! まさかここまでサクサク行くとはww 今夜は返さないぜえんぴつぅぅぅぅぅ!!!!! 【ジッポやったな♪】 【しかしジッポはこのとき気づいていなかった。この物語の結末に・・・】 恐いこと言うなww |
|
2008-02-07 Thu 13:40
|
|
というお話だったのさ。打ち込んでまとめてると結構はずいww
【とりあえずマックフラグでおk?】 【なんか殺意わいてきた・・・。嫉妬玉食らわしたい】 それよりさっきの報告してる最中に電話がかかってきた。 【詳しく!】 任せろwwwww 「改めてまとめてみると滅茶苦茶恥ずかしいなこれwww」 独りごとを言い終えると突如鳴りだすケータイ。 「はい?」 「間宮・・・です」 「あぁ、うん。どした?」 「・・・・・・」 訪れる沈黙。話ができないのになぜ電話を選んだ・・・。 「・・・・・・」 ・・・違う! これは沈黙じゃない! 今日もきっとそうだった。俺はとんでもない勘違いをしていたらしい。 間宮は沈黙しているんじゃなくて、超小声で何かをぼそぼそ伝えようとしているんだよ! 「・・・・・・」 うん、なにかを伝えようとしているのはわかった。だがな、俺には何を言っているのか全く聞き取れない。 「えーと…ごめん電波悪いみたいでさ」 「・・・うん」 「メールでいいかな?」 「・・・うん」 そして電話を切る。メールはすぐにやって来た。 『ごめんなさい』 もうわけがわからない。とりあえず細野に電話をかけて判断を仰ぐことに。 「はいはい、どしたの?」 「バイト中すまん!ちょっとな!」 「ちょ、聞き取り辛いから落ち着いてww」 細野に現状を簡単に説明する。ちくしょう、電話の向こうで笑ってやがる。 「どうすりゃいい?」 「後で私が言っておこうか?」 「いや、それだとなんか相手にするのがつらくて頼ったみたいになっちまうだろ?」 というわけで結論。 「まぁ、頑張ってww」 頑張れねぇよ・・・orz そういうわけで助けておまいら! 【まぁ、頑張って】 【ってか電話で話すくらいなら会いに行けばいいんじゃね?】 【ばっかこの時間から会いに行ったらホテルしか行くとこねーだろwww】 【会って話して「ごめんよく聞こえないんだ」って言いつつ顔近づけて唇奪っちまえ】 真面目なのが全然ないよwww 普通に「いや、聞き取りづらかっただけだから謝る必要もないよ」とかでいいのか!? もうわけわからんwww 【とりあえずメールしろよ。「さっきは電話ありがとう。前マックにもらったスプーンでコーヒー作ってます」みたいな内容で】 それでいく。話を一気に変えちゃう作戦だな!? 【ジッポ頑張れ!】 ありがとう! 「電話ありがとう。前大量にもらったスプーン使ってコーヒー作ってるw」 原文をそのまま流用。送信中の画面が妙に長く感じた。 ほどなくして返ってきたメールには 『砂糖もあるよ』 どうやら回避に成功したらしい。しかしやっぱりなんて返せばいいか分からない。壁を超えたらまた壁があった感じだ。 とりあえず 「間宮ってコーヒー好きなのか?」 と聞いてみる。 『普通』 間宮にはその場しのぎの簡単な話題は一切通じないということがわかったww 返信内容を考えあぐねていたら続けてメールが来た。 『ライター』 ・・・? ・・・・・・!! 「俺のライターか?」 『たぶん』 見つからないと思ったら、どうやら俺のジッポライターは間宮の手に握られているらしい。 「どこにあったんだ?」 『ファミレス』 その場で教えてくれればよかったのに・・・。 「んじゃ今からとりに行くよ」 『××駅』 「わかった」 ケータイを閉じて上着を着込み外に出る。出番だぜハイヤードラゴン! 駅に着くと、先に到着していたのかきょろきょろしている間宮を発見。 「うぃっす」 「うん」 ポケットからライターを渡され、それを受け取るとサンキュ、と一言。 そして違う方から砂糖が出てきて渡される。言うまでもなく、吹いたwww 「あ、あぁww サンキュwwww」 「バイバイ」 「え!?」 手を振りながら戻っていく間宮。・・・あれ、本当にこれだけ? 間宮の計り知れないキャラクター性を垣間見た気がしたwww |
|
2008-02-04 Mon 04:29
|
|
俺は包み焼きハンバーグ。細野はまぐろ丼。間宮はすでに済ませてきたらしく、デザートを頼んだ。
食ってる間は間宮がボケて細野が突っ込む。見てる俺は大笑い。実に楽しかった。 飯を食い終えて、お金をテーブルに置いて立ち上がる細野。 「ん、どした?」 「いや、私これからバイトだからねw」 「え、ええ?偉く半端な時間じゃないか?」 「本当はさっき入る予定だったんだけどねw」 わざわざ時間空けて貰ったのか! そうまで無理しなくてもよかったのに・・・。 とか言おうとしたけど、それは無粋すぎるよな。 「スマン、付き合わせて・・・」 「いいよいいよ。それじゃね」 さっさと出て行く細野。 え、ちょっと待って。細野が抜けたということは・・・。 向かいの席にはいまだデザートを美味しそうに食べている間宮がいる。 ・・・これと2人でどうしろっての!? 「・・・・・・」 「・・・・・・」 2人の間に会話がない。ドリンクバーで撮ってきた飲み物はもう氷が溶けている。とりあえず語りかけようと唾液を呑み込んだ。 「えと、この格好おかしくない?」 「うん、カッコイイ」 「あ、ありがとう」 「うん」 「あははは」 「・・・・・・」 会話終了。 無理です細野さん。率先的に話してくれるあなたがいないと駄目なようです。 さっきまでまったり気分だった俺の脳内は今やスパーク状態。つまりよくわからない状態だ。 妙な沈黙のなか、視界の隅にちらちら映る店員。いちいち見にくんな。 「空いたお皿お下げしてもよろしいでしょうか?」 「あぁ、どうぞ」 ついでにこの不穏な空気も一緒に片付けてくれ。 「ユウト」 「う、はぃ!?」 ネタにもならないくらい、めちゃめちゃ珍妙な声が出た。 「ありがとう」 「・・・え、何が?」 「メール」 朝方出したメールのことだと気付くのに10秒以上かかった。 「あ、ああーw」 「うん」 「いや、そんなお礼言われるほどじゃないよ」 「・・・うん」 間宮はまさかのクーデレキャラらしい。もしくは知らない相手だと話すのが苦手なタイプか? 「今日のバイトはどうだった?」 「普通」 「ビッグマックとか作るのめんどくさそうだよな」 「めんどくさい」 「俺も今度行ってスマイル頼んでみようかw」 「いいよ」 「あ〜・・・」 「・・・・・・」 俺は頑張った。半引きの俺が言うのもなんだが、会話ってテンポが大事なんだよな。初めて意味がわかった。 「えー・・・と、そろそろでようか?」 「・・・うん」 残ってた飲み物を飲み干し、レジへと向かう2人。 外に出ると日も落ちかけているのかかなり寒い。 「あー、送ってくよ」 「・・・ううん」 「結構遠い?」 「そんなには」 「じゃあ駅までかな?」 「うん」 沈黙再び。家でパソコンいじってるだけなら何時間でも黙ったままでいられるのに誰かといての沈黙ってなんでこんなに気が重いんだろう。 駅に向かう道すがら、何度か会話を振ってみたんだが結局一言、二言で切り捨てられて全部撃沈。もう会話することも諦めてそのまま駅まで送った。 「それじゃ、暗くなってきたから気をつけてな」 「うん」 そのまま軽く会釈して帰ろうとしたら間宮から声がかかる。 「・・・きょ」 「うん?」 「・・・今日は、ありがと・・・。・・・もにょもにょ」 いや、聞こえなかっただけだけどね。 細野も言ってた通り意思表示がすごく下手なんだな。俺も人と話すのは得意じゃない。上がっちゃうと全部小声になる。 「こちらこそw」 そんで、自転車に乗って帰宅。 |
|
2008-02-03 Sun 19:29
|
|
結局そのズボンと、ラインの入ったTシャツ。そしてジャケットみたいなのを購入した。お値段は3点で12000円。結構な出費だ。
本日の総まとめとし、それらを着てすごくびくびくしながら街中を歩く。 「・・・大丈夫か俺」 「平気平気w」 いったんどこかで休憩しようということになり、適当なファミレスに入る。 「で、なんでいきなり?」 飲み物を頼んでお互いまったりしたところで切り出した。服を見たててくれるのは嬉しかったが、あまりに唐突過ぎたから。 「うーん、特に理由はないんだけど、強いて言うなら勿体ないって思ったのかな」 「勿体ない?」 「うん。ユウトさ、あまりおしゃれに気を遣ったことないでしょ?」 「見ての通りですww」 「格好つけろとまでは言わなくても、せっかくもっと良く見せられるのなら着飾る楽しみも覚えたほうが得するよ。って感じで、ファッションに敏感なお姉さんとしてはお節介にも我慢できなかったのさw」 「さいですかw」 少なくとも、びくびくしながらどこかへ行くというのがなくなったのはありがたい。 心の中で細野に感謝の言葉を述べていたらここで予期せぬ人物登場。 「細野ー」 「あ、やっほ」 丁度俺の背後から声が聞こえてきた。振り向いたらそこに立っているのは間宮さん。俺も手を挙げて一応会釈する。 「・・・え?」 誰だっけ・・・。みたいな顔をして細野を見る間宮。それを見て小さく噴き出す細野さん。 「あー、えと、十歩ユウトです」 「え・・・あ・・・?え?」 「おか、おかし…っ、あはははははは」 本当に恥ずかしかった。まさかちょっと変えただけで気付いてもらえないないとは。あの時は俺のポケットに黙々とスプーン突っ込んでたもんな。 「えーと、おかしくない? この格好」 「・・・うん、大でぺっ」 噛んだ。間宮さん思いっきり噛んだ。 「あぁ面白かったwww さて、ここは私が出すから何でも頼んでいいよ」 細野が涙をぬぐいながら言う。 「やったー」 「あんたは自分で出してよw」 「えー」 俺無視で漫才が始まった。本当にいいコンビだぜ。 |
|
| 間違い電話と雑談 〜小説編〜 |
|
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ





